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田村有樹子の経歴プロフィール!大学卒業2年目で独立した驚きの敏腕プロデューサーだった!

お笑いコンビ「キングコング」のツッコミ担当、現在では絵本作家としても活躍中の西野亮廣さん。

その方の右腕として活躍している田村有樹子さん。

「マネージャー」という一言では説明できない、田村有樹子さんの凄腕ぶりを経歴や実績に焦点をあてて紹介していきます!

田村有樹子の経歴

田村有樹子の経歴:新卒1年目

田村有樹子さんの大学時代、吉本興業に新卒入社を志望していたそうです。

ただ、田村さんは芸人さんやテレビ業界に特に興味はなし。

志望動機は分かりませんが、実際には一次面接~二次面接で落ちてしまったそう…。

もしかしたらここで受かっていたら田村さんの人生は大きく変わっていたかもしれませんね!

田村有樹子の経歴:23歳

吉本興業に内定はもらえなかった田村さんは、東京の会社に就職してADになります。

テレビ番組や芸人に興味がなかった田村さんがADを選んだ理由がまたすごい。

容姿コンプレックスがあって、女の幸せは無理だなって思った

仕事が出来る女なら価値はあるのかなって

バリバリやるでピンと来たのがADだっただけ

この当時、田村さんはまだ新卒の23歳。

この時点で仕事で生きていく覚悟が決まっていたのは、すでにただものではない雰囲気です。

そんな田村さんが新卒で初めて担当した番組が、大変過酷な現場だったそうで、3日徹夜は当たり前。

とはこのときから仕事ができた田村さんはたくさんの仕事を任されて、週150時間働いていたそう。

一週間って168時間だぞ?

田村有樹子の経歴:24歳

当時週150時間勤務していたせいで、労働基準法にひっかかる等々の理由で会社から移動要請が。

一生懸命番組に捧げていた気持ちが、社会のルールにそがれてしまう不自由さを感じて、入社1年半で退職。

先輩たちの反対を押し切って業界歴1年半、当時24歳で田村さんは独立しました。

ただ独立したもののやはりそう簡単には稼げず、生きていくのも厳しいレベル。

とにかく「映像」と名の付くものは全てやるがむしゃら精神でこなしていくうちに会社も軌道に乗り始めました!

そこからADをやる傍ら、会社での肩書を「取締役」と変更。

業界1年半の新米ADが独立して、取締役にまで成長しました。すごい…

田村有樹子の経歴:33歳

10年間必死で仕事一筋でやってきた田村さんですが、そのストレスで多発性円形脱毛症を発症。

毎日毎日どんどん髪の毛が抜け落ちて、頭に穴が開いていくそうです。

病院へ受診するもそれが治ることはなく、あんなに強気だった田村さんでも初めて弱ってしまいました。

そのときに

一回立ち止まって自分の人生を考えよう

と思い、それでも3年ほど悩んで自身が立ち上げた会社を畳むことを決めました。

田村有樹子の経歴:36歳

社会人で初めて完全フリーになった田村さんですが、ふと「これでは生きていけない」ということに気づきました。

またプロデューサーの仕事に就くのは面白くない!と思い、かつて友人に勧められたスナックのママに転身。

しかもただママをやるだけではないのがさすがの田村さん!

以前の会社で任せれていた西野亮廣さん出演の「ガリゲル」という番組のプロデューサーを継続で担当。

36歳で番組プロデューサー兼スナックのママという驚きの肩書を手に入れました。

ただママになって1年後、自分が自由でないことにふと違和感を感じて1年半後にやめてしまいました。

田村有樹子の経歴:38歳

もともと親交があった西野亮廣さんからの仕事のオファーを2回も断った経緯がありましたが、西野さんの猛アタックにより一緒に働くことに。

そこから西野さんの支援もあり、2019年4月田村さん自身のオンラインサロンを設立。

現在ではサロンメンバーが2,700人と大人気のオンラインサロンに成長しています。

田村有樹子と西野亮廣の最強タッグがすごい!

田村有樹子さんはご自身の経歴もすごいのですが、これまでやってきたことがとんでもなく大きかった!

田村さんと西野亮廣さんの最強タッグが行ってきた実績について2つ紹介いたします。

田村有樹子と西野亮廣の実績①リベンジ成人式

みなさん、「はれのひ」事件は覚えていらっしゃいますか?

2018年1月の「はれのひ」という振袖の販売業者が成人の日を前に、突然営業を取りやめ多くの新成人が晴れ着を着れなくなってしまった事件。

その事件当日、Twitterで多くの不満が生まれる中、誰も何もしようとしないことに腹を立てた田村さんは西野さんに連絡。

田村)西野さんなにかできへんかな?

西野)やろう!リベンジ成人式やろう!

西野さんの即答によって、その3週間後、横浜で「リベンジ成人式」を開催。

リベンジ成人式は大きくニュースにもなりました。

発起人や裏でのサポートは田村さんがやっていたんですね!

田村有樹子と西野亮廣の実績②1200万円のクリスマスプレゼント

2020年12月25日に公開された、西野亮廣さんが脚本&監督を務めた映画「えんとつ町のプペる」。

西野さんがずっと携わってきた大事な作品をどうにかして盛り上げたい!

西野さんになにか恩返しのプレゼントしたい!

田村さんのそんな想いが六本木を一面プペル色に変えてしまいました!

田村さんが西野さんのプレゼントしたのは、「六本木ヒルズのメトロハット」の全面広告。

その予算なんと、1週間掲載12,000,000円(あえて0で表現)!!!

しかも同じタイミングで掲載を検討していた会社は4,5件あったそうです。

ここの広告かなりの人気枠なんです!

そして田村さんはなんと!競合を抑え1,200万円の借金をして即決。

無事、西野さんにクリスマス&公開祝いのプレゼントをすることができました。

田村有樹子のプロフィール

名前:田村有樹子

誕生日:1980年7月24日

出身:京都府京都市出身

出身大学:同志社大学

いかがでしたでしょうか?

田村有樹子さんの仕事への熱量、大変かっこよかったです。

愛情げ原動力の田村さんの次なる挑戦が楽しみです。