芸能

上白石萌音の英語力の理由は?帰国子女に加えて並々ならぬ努力があった!

2020年女優として大ブレイクした女優の上白石萌音さん。

2020年12月4日から2週連続で放送される、NHKワールドJAPANオリジナルドラマ「ホーム・スイート東京」シーズン4に上白石萌音さんが出演しています。

そこで話題となっている萌音さんの英語力について調べてみました!

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上白石萌音の英語力が話題!

「ホーム・スイート東京」シーズン4は全編英語ということで、さっそくオンエア後には上白石萌音さんの英語力が話題となっていました。

流暢な英語にみなさん感心しています!

中には「聞き取りやすい」という声も。

英語が苦手な人にとっても聞き取りやすい萌音さんの英語のおかげでドラマの人気も高まりそうですね!

上白石萌音の英語力の理由は?

突如と発表された上白石萌音さんの全編英語のドラマ。

萌音さんはどうして英語がこんなにも流暢に話せるのでしょうか?

萌音さんの英語力の理由を調べてみました。

まさに努力の賜物でしたよ~!!!

理由①上白石萌音は帰国子女だった?

実は萌音さん、小学校3年生~小学校5年生の約3年間メキシコで暮らしていたそうです。

萌音さんのお父さんがメキシコで日本語の先生をしていたにがきっかけ。

そこでの生活についてお話ししています。

小学生の頃、メキシコに行っていた時に、私の通っていた日本人学校がすごく珍しくて、同じ敷地内に現地校もある学校だったんです。現地校の子たちと、休み時間には一緒にサッカーをしたり、行事も学校全体でやったり。そういう時にはスペイン語を使って話していたので、異文化交流的なものに対するアレルギーや拒否感はないですね。

引用:NHKホームページ

日本人学校に通っていながらも、現地の子たちと関わる機会が多かった様子。

小さな頃から現地の子と一緒に過ごす時間が長かったため、3年という短い期間でも英語が習得できたのですね!

理由②上白石萌音は中学生時代に赤毛のアンを翻訳?

萌音さんの英語力は幼い頃の生活環境だけが理由ではありませんでした!

萌音さんの中学生時代の英語学習がすごかった!

なんと、「赤毛のアン」や「ウォールフラワー」など映画で夢中になった作品の原書を取り寄せて辞書をひきながら自力で翻訳をしていたそうです。

またこのころ、当時好きだった洋楽の歌詞なども自力で翻訳するなど、英語学習に積極的な様子が伝わります。

そのときの想いを取材でお話ししています。

「原書を読むってかっこいいな、っていう思いもあったんですが(笑)、原文の意味を知ることで登場人物の気持ちや歌詞の魅力を再発見できました。好奇心のおもむくままに英語を勉強していた感じですね」

引用:AERA.dot

映画を観て夢中になった「赤毛のアン」をさらに詳しく自分の力でホンモノを知ろうとする好奇心がすてきですね!

「登場人物の気持ちや歌詞の魅力を再発見」する探求心が、今の萌音さんの女優業にもつながっていそうです。

英語の勉強が大好きと語る萌音。

幼少期の経験をさらに自分の実力にすべく自ら学ぶ姿勢はさすが!

理由③上白石萌音は大学でも英語を専攻?

帰国子女の小学生時代、英語学習が大好きな中学生時代を過ごし、そのまま萌音さんは大学進学も英語の道を選びました。

萌音さんは、明治大学の国際日本学部に在学中の現役大学生です。

英語教育に力を入れている、という理由でこの「国際日本学部」への進学を決めたそうです。

今は念願だった英語とスペイン語を学べる大学に通いながら、仕事と勉強の両立を続けているところです。

もちろん両立が大変な時もあるのですが、留学したり、研究に没頭したりと、自分のペースで学べるところが高校と大学の違うところ。

春から大学4年生になるのですが、マイペースで勉強を続けて、まずはちゃんと卒業したいなって。

そして、大学を出てからも学びの手は止めずに、英語でも、ほかの言語でも、何かの資格でも…。

引用:Bennesse

萌音さんは在学中に留学もしている可能性も考えられますね!

学び続ける萌音さんの英語力はこれからもどんどん磨かれていきそうな予感。

理由④上白石萌音はNHK「ラジオ英会話」で翻訳に挑戦?

萌音さんは、NHKラジオ英会話2020年4月号より、連載「翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる旅」をスタートしています。

この連載では、翻訳家の河野万里子先生に萌音さんが翻訳した内容を添削してもらうという企画を行っています。

勉強熱心な萌音さんの、向上心あふれるインタビューを見つけました!

「やればやるほど、日本語の実力不足を痛感させられています。英文を理解して、その風景を思い浮かべることはできても、その世界観を表現できる日本語を知らない自分に気づくんです。“wonderful”という言葉を『すばらしい』と訳すのは簡単なんですが、アンの気持ちを表現するもっといい日本語があるんじゃないかってもどかしくなります

(中略)

「ああ、この言葉だ!ってぴったり合う日本語を見つけると感動します。単純に言葉の意味を合わせるのではなく、その言葉を受け取ったときの感情が同じになることが大事なんですよね。映画をみるときも、英語の音声を聞きながら字幕もしっかり読むようになりました。耳と目の両方で理解すると、英語の学習効果も高い気がします

引用:AERA.dot

本物の感情や表現に触れたい萌音さんの女優魂を感じます!

ただ訳せればいい、理解できればいい、ではなく、主人公と同じ感情になれる日本語を探すところに萌音さんの努力が見えますね。

女優をしながらも英語を徹底的に学ぶ姿勢に感動しました!

そんな勉強熱心な萌音さんのハリウッド進出も近そうです!