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「Myra」の歌詞ってどんな意味?2つの説が有力だった!

TikTokのテレビCMをきっかけに有名となった、TaniYuukiさんが歌う「Myra」。

この「Myra」の歌詞が切ない…とSNS上で話題となっています。

そんな「Myra」の歌詞の意味についてネット上では、様々な解釈がされていたので、今回はその中でも多くの共感を得ていた2説を紹介していきたいと思います!

「Myra」の歌詞の意味が話題に!

「Myra」の歌詞の意味について、Twitter上では様々な意見が飛び交っています。

https://twitter.com/_4u_s2_/status/1307723071432712197

https://twitter.com/a_pierrot_69/status/1285205445829783552

すでに意味を知った方もいれば、意味が気になっている人も。

ちなみの作詞作曲したTaniさんご本人は、

「聴き手の妄想に任せよう」

とタイトルの意味は明らかにしていないそうです。(スポーツニッポン) 

「Myra」の歌詞ってどんな意味?

Taniさんの「妄想に任せよう」という想いから、ネット上では様々な妄想が繰り広げられています。

その中でも多く人の共感を得ていた歌詞の意味について、3つの有力説を紹介していきたいと思います!

説①失恋ソング

1つ目の有力説は「失恋」説。

付き合ってる彼女とのお別れの内容を歌った歌だと言われています。

失恋シーンをイメージして歌詞の詳細を見ていきましょう。

ねぇ、朝目覚めるとね

横に君がいて、見る長いまつ毛越し、繋ぐ手と手

もう、当たり前だよね

だけどそんな日々、無くさないように、抱き寄せる側に

出だしの歌詞は、イチャラブカップル感が出ておりますが、この節の最後の歌詞から儚さを感じます。

愛してるよMyra

ぼやけて見えないなcrier

もう気づいてるんだyou’re liar

もう少しだけこのまま居させて

泣いてる?そして嘘をつかれているようです。ただその嘘も気づいてる…?

失恋説でのこの嘘は

「自分にもう気がないのを隠して一緒にいてくれている」

と想像されています。

ねぇ、独りの夜はね

心に描いてみる

君との未来(夢)には光る指と指(手と手)

そう思いたいけどね

はじきあうようにすれ違う2人

すぐ側にいるのに

まだ付き合ってはいるけど、もう相手は自分を想ってない。

物理的な距離は近いけど、もう心の距離は離れている。

そんな切ない状況が歌われています。

愛してるよMyra

腕の中でMy Love

夢の中へdiver

まだ冷めないで

一見、最初の繰り返しとなっていますが「覚めないで」が「冷めないで」に。

もう恋人は自分を好きじゃない、そんな自分への気持ちに嘘をついていることに気づいていながらも側にいる切ない状況で、自分への想いが「冷めないで」と歌っています。

幸せだった日々も

重ね合う肌の温もりも

最初から無かったかのように

全てが嘘に変わるのが怖いの

押しつぶされてしまいそう

別れてしまうと、ここまで2人で作ってきた時間や感覚がすべて無くなって嘘だったかのようになってしまう怖さ。

疲れたよMyra

腕の中でMy Love

もう届いてないか、だよな

僕を残して

嘘と気づいていながらも一緒にいる心の苦しさに疲れる葛藤と、それでも溢れる想いはもうどれだけ伝えても恋人には届かないなんとも切ない状況。

本当に君なのか?Myra

もう一度だけ笑って

自分への想いが冷めてしまっている恋人は、もう今まで自分に見せてくれた顔とは違って見える。

せめて最後だけでもあのときのように笑ってほしい…。

説②彼女が死んでしまうソング

2つ目は、失恋のお別れではなく、目の前で彼女が亡くなってしまっているというストーリー。

失恋の100倍くらい悲しいですが、こちらもイメージしながら歌詞を見ていきましょう。

ねぇ、朝目覚めるとね

横に君がいて、見る長いまつ毛越し、繋ぐ手と手

もう、当たり前だよね

だけどそんな日々、無くさないように、抱き寄せる側に

ベッドに横たわっている彼女を見ながら、「もう(この光景が見られないのは)当たり前だよね」と自分のそばに抱き寄せる。

愛してるよMyra

ぼやけて見えないなcrier

もう気づいてるんだyou’re liar

もう少しだけこのまま居させて

目の前に横たわる彼女を見ながら涙があふれて、世界がぼやけて見えてしまっています。

ここでの嘘とは「恋人が病気で自分の死を分かっていながら、自分に伝えておらず、元気を装っていた」ということになります。

居なくなった今、嘘をついていたということに気づいたことを歌っています。

ねぇ、独りの夜はね

心に描いてみる

君との未来(夢)には光る指と指(手と手)

そう思いたいけどね

はじきあうようにすれ違う2人

すぐ側にいるのに

君が紡ぎ出す言葉は全て信じたいと思ったんだ

君の瞳に映る世界の続きに僕はなれるかな

このまま彼女が生きて入れば、結婚指輪をはめているはずだったのに、もう叶わない…。

彼女はもうこの世にはいないことから「すれ違う2人」と表現。

「君が紡ぎ出す言葉」とは、「彼女が病気だということを隠してふるまっていたその言葉」という意味。

恋人が生きたかったこの先の世界で君の代わりに自分が生きられるだろうか…。

と、彼女の想いや夢をそのまま抱えて生きて行こうとする彼の強い想いも感じます。

幸せだった日々も

重ね合う肌の温もりも

最初から無かったかのように

全てが嘘に変わるのが怖いの

押しつぶされてしまいそう

恋人の冷たくなった体からはもう感じることができない温もりが、思い出とともに消えてしまうんじゃないか、そう思うと怖くて押しつぶされてしまいそう、という心情を歌っています。

疲れたよMyra

腕の中でMy Love

もう届いてないか、だよな

僕を残して

悲しみに深けてもう泣き疲れてしまった、けどどんだけ泣いてもわめいても、もう恋人には届かない…。

なぜなら恋人は自分を残してこの世を去ってしまったから。

(書いてるわたしが切なくなってきましたw)