日本共産党委員長の志位和夫さんは、大の音楽好き。
音楽は趣味を超えた「人生の一部」「生涯の一部」と語っています。
そして志位和夫さんは自らピアノ演奏も行うほど、その音楽好きが世間で話題になっています。
この記事では、志位和夫さんのピアノの実力や音楽好きな意外な一面を紹介していきたいと思います!
目次
志位和夫はピアノ演奏が上手!
音楽好きの志位和夫さんですが、聴いて楽しみだけではとどまらず自ら演奏もするんです。
音楽についてのインタビューではこうお話ししています。
ピアノは、少しずつでも、毎日練習することを目標にしていますが、いっこうに上達しません。それでも大好きです。
引用:志位和夫プロフィール
政治活動で忙しい中、毎日ピアノを練習するほどのピアノ好き。
慌ただしい毎日の中で、ピアノを演奏する時間が癒しの時間になっているのでしょう!
動画|志位和夫のピアノ演奏
毎日練習するくらいピアノ好きの志位和夫さんのピアノの腕前はいかに!
玉木雄一郎さんのYoutubeチャンネルで、いきなりのむちゃぶりに即興で演奏する志位和夫さんがかっこいい。
(玉木さんも地味にすごいww)
お堅いイメージの志位さんにだんだん親近感がわいてきました…!
志位和夫のピアノエピソード
ここからは音楽好きの志位和夫さんの、ピアノや音楽との関わりを掘り下げていきたいと思います!
作曲家を本気で目指した高校時代
志位和夫さんが本格的にピアノを習い始めたのは高校生の頃。
ピアノの先生についてもらって習っていたそうですよ!
また当時習っていたのは、ピアノだけではないそう。
高校時代、作曲とピアノを習っていて「作曲の方面に行こうと思っていた」「才能がないので諦めましたが、作曲科に入ろうと思っていました」という志位さん
引用:日本共産党
ピアノに加えて作曲も習っていたそうです。
作曲の勉強についてもお話ししていました!
作曲の勉強は、和声法と、対位法、そして簡単なソナタ形式の習作を作ることでした。幼稚なものですが、当時の作品も残っています。
引用:志位和夫プロフィール
和声法?対位法?ソナタ形式?
聞きなれない言葉が並んでいますが、どれも作曲には欠かせない音を作る方法だそうです。
実際に志位さんがご自身で作曲された作品も残っているとのこと!
本格的に学んでいたことがわかります。
結婚式で奥様とピアノで連弾
志位和夫さんはご自身の結婚式で、奥様の貴子さんと連弾をしたそうです。
その時に演奏した曲は、シューベルトのヘ短調の『幻想曲』。
当時のことについてこう語っていました。
挑んだときと、結婚式のさいに妻とシューベルトのヘ短調の『幻想曲』を連弾した二回だけです。この『幻想曲』は、ピアノの連弾曲としては、奇跡的な傑作ですが、演奏が、とくに私の受け持ったバス・パートが傑作にふさわしいものだったかは、まったく疑わしいものでした。
引用:志位和夫プロフィール
どこまでも謙虚な志位さん。
奥様との出会いもピアノだったかもしれませんね。
にしても、結婚式で連弾なんてすてきすぎる…!
ヴァイオリンも弾けるの!?
先生をつけて本格的にピアノを習っていた志位和夫さんですが、その音楽好きはピアノだけにとどまりません。
高校時代はオーケストラ部に所属しており、ヴァイオリンの演奏もしていたそうです。
本当に音楽がお好きなんですね!
毎日かかさず音楽を聴く
志位和夫さんにとって音楽は身近なもの。
どんなに忙しくても音楽を聴かない日はないそうです。
仕事をしながら、パソコンを触りながら、新聞を読みながら、移動しながら、常に聴いているんだとか。
そして驚きなのは、寝る前にも聴いているということ。
志位和夫さんの寝る前おすすめの曲は『ショパンのマズルカ』。
上で紹介した動画でも演奏していましたね!
マズルカは鎮静作用があって、気持ちがゆったりするみたいです。
クラシックが常に生活の中にあるのってなんだかすごくリッチな感じ!
志位和夫のお気に入りの曲は?
ピアノやヴァイオリンを本格的に学んだ志位和夫さんは普段どんな音楽を聴いているのでしょうか?
志位さんのプロフィールに掲載がありました!
もっぱら聴くことが中心ですが、どの時代のものも好きです。バッハから、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、リスト、ブラームス、チャイコフスキー、マーラー、ラフマニノフ、プロコフィエフ、そしてショスタコービチ。どれも大好きです。
引用:志位和夫プロフィール
知ってる名前も知らない名前もたくさん!
「時代」で音楽を楽しまれている点もすごい。
また志位さんが初めて夢中になった曲はモーツァルトの『交響曲第40番』だそうです。
針を落としたら、もう一瞬でね、本当に感動して。
引用:ONTOMO
そのときの感動が忘れられない志位さん。
そして意外や意外!
クラシックだけかと思いきや、志位さんはミュージカルもお好き。
僕はクラシックだけじゃなくてミュージカルも好き。 《レ・ミゼラブル》にしても《マンマ・ミーア!》にしても音楽のレベルは相当に高い。
引用:ONTOMO
クラシックは敷居が高くなかなか踏み出せない方に対しても、音楽に壁をつくらずなんでも聴いてほしいとお話ししていました◎
今回は音楽愛がハンパない志位和夫さんの音楽事情について紹介しました!