突如現れた、事務所に所属しないコンビ「ラランド」。
コンビのボケを担当しているサーヤさんはどうやら会社員をしているらしい…。
事務所に所属もせず、芸人一本でやっているわけでもなく、芸人×OLという新しいスタイルで活躍しているサーヤさんの職場について調査しました。
サーヤさんが公表している「エリア」「仕事内容」などからサーヤさん会社情報を掘り下げていきたいと思います!
目次
ラランドサーヤの会社はどこ?
自身の仕事についてラランドサーヤさんがメディアで公表している情報をまとめてみました!
ラランドサーヤの会社の場所は港区!
ラランドサーヤさんはインタビュー等で「港区OL」と名乗っています。
では港区って地名でいうと、どのエリアが入るのでしょうか?
港区は上の地図の8エリアで構成されています。(広い…)
ラランドサーヤの会社の場所は青山?
かなりエリアが広すぎて、先行き不安になっていたところ、こんな情報を発見。
サーヤさんに焦点を当てた「セブンルール」という番組でのひとこま。
左下に記載してくれていました。
あれ?表参道って、渋谷区もありますよね…
ではもう少し場所を特定するために看板を目印にしてみます。
緑の看板に「AMI HALL」とありますね!
サーヤさんが歩いていたのは地図で見るとこのあたり!
青山通りを東に向かって歩いていたことが分かります!
赤線の手前が渋谷区、東側が港区なのできっとサーヤさんの会社はこのあたりに違いない!
ラランドサーヤの会社の業務内容は?
ここまで「港区」「表参道」であることがわかりました。
続いてサーヤさんの実際の業務内容について調べてみましょう。
サーヤさんは同じくセブンルールの中で仕事内容を話しています!
PRのコンサルみたいな感じで
例えばアプリの広告まわり
どういうキャッチコピーでどういうイベントしてとかっていうのを考えてます
引用元:セブンルール
また別のインタビューでも
主に企業のPRです。商品の売り出し方をプランニングしたり、イベントを運営したり、平日の5日間は普通に出勤してますよ。
引用元:フジテレビュー
この内容から広告関係のお仕事をしていることがわかります!
プランニングのお仕事がメインのようですね!
ラランドサーヤの会社の特徴は?
サーヤの会社は「港区」「青山」エリアに位置する、広告関係の会社だということがわかりました!
いまの会社では裁量労働制のような働き方で仕事をしています。朝方に家で仕事して、番組の収録から帰ってきてまた少し仕事を進める……というような。
引用:MEETSCARRER
昔ながらの社風の企業より、柔軟な考え方をしてもらえるベンチャー企業を狙った。
引用:文化放送
ラランドサーヤの会社情報まとめ
ここまで調べてきて「港区」「青山」「広告会社」「プランニング業務」とある程度、目星はつけれたのですが…
「副業OK」と公にしてない会社も多く、また「副業NGとはしていない」というあいまいな会社も多い印象。
そして多くの広告代理店は「裁量労働制」をとっているので、これもわざわざ福利厚生には書かないでしょう。
そしてなにより、表参道は広告会社激戦区ということもあり、これ以上の特定が難しい!
ただ、ここまでの調査でおそらく「港区」というのは「表参道」という可能性が高いかと思われます!
- エリアは港区の青山付近
- 会社の業種は広告関係
- 業務内容はアプリなどのPR
- 副業OK、裁量労働制を採用
ラランドサーヤが会社員を続ける理由は?
ここまでラランドサーヤさんの会社の調査をしてきましたが、そもそもなんで芸人をやりながら会社員を続けているのでしょうか?
そこには20代の若者らしい新しい考え方や将来を考えた発想がありました!
ラランドサーヤが会社員を続ける理由①前代未聞のことがしたい
一つ目の理由は「前代未聞のことがしたい」という点。
実際にサーヤさんの卒業文集ではこのように書かれていました。
前代未聞のことがしたい、最強になりたいです(笑)
引用元:note
またこちらでも、お笑い芸人としての新しい形についてビジョンを語っています。
副業オッケーの会社が増え、フリーランスの在り方が変わりつつある現代において、エンタメの分野でちょっとした新流派になりたいです。
(中略)
ただでさえ特殊な立ち位置でやらせていただいている中で、それを活用せんと死ぬことは、とても“MOTTAINAI”ことなんです。
引用元:note
最近では第7世代という名前がついて、これまで世代でカテゴライズされなかった新しいジャンルが売れ始めていますよね!
ただ芸人として芸を磨くだけでなく、副業芸人×フリー×OLというこれまでなかった新スタイルのジャンルで売れていきたい!というサーヤさんの意志が見えます。
ラランドサーヤが会社員を続ける理由②相乗効果
ラランドサーヤさんが会社員を続ける2つ目の理由として、相乗効果と話しています。
広告の業務を通して、どうしたらメディアが取材してくれるか、商品価値を際立たせることができるか、という「メディアフック」を考えるようになりました。おかげで、自分たちを売り出すには何が必要か、何が不要か。今までよりも客観的に考えられるようになったかなと思います。
引用元:フジテレビュー
広告会社で企業やサービスのPRに携わっている経験のおかげで、自分たちの「推しポイント」を理解した上でブランディングができるということですね!
そもそも広告系の会社を志望したのも、仕事内容が「お笑いの世界と表裏一体」だと思ったからだし。芸人として表舞台に立ちながら代理店として裏方も知ることができたら、最強じゃない?どっちの経験も活かせるし、これは無双できるチャンスだ! と思って(笑)。
引用元:フジテレビュー
芸人をキャスティングする側(裏側)の視点も持ち合わせることで、芸人として売れるしくみも理解してしまおう!という視点。
すごい戦略的…!
ラランドサーヤが会社員を続ける理由③両親への想い
また芸人として売れていくため以外にもサーヤさんが会社員を続ける理由がありました。
それは両親への恩返しの気持ちでした。
決して裕福ではなかったサーヤさんのご実家ですが、中学~大学までの10年間すべて私立の学校に通わせてくれたそう。
ご両親への想いを話していました。
苦労しているところを私には見せずに、通わせてくれたっていう恩義がやっぱりあって、
そのまま私が養成所に行くっていうのを、
とても「言えなかった」というよりは「言いたくなかった」
ここまで育ててきてくれた両親への想いに感動してしまいます。
現在サーヤさんは、会社の収入を実家にすべて仕送りし、自分の生活費は芸人として稼いだ分だけだそう。
20代前半にしてここまでするのは頭が上がらない…!
サーヤさんが芸人として売れていくのを心待ちにしています!